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マネーのミカタ ローンとクレジット編

もしも「多重債務」になってしまったら?

債務整理という解決方法があります。

返済能力を超えた債務を抱えてしまい、このままでは継続して返済できないような場合に、
債権者との話し合いや裁判所を利用した手続きによって経済生活を立て直していく方法です。
主な債務整理の方法として裁判所以外で行う「任意整理」と、裁判所で行う
「個人再生手続き」「特定調停」「自己破産」があります。

任意整理

裁判所などを利用せず、債権者との話し合いにより和解する私的な債務整理のことです。
本人または弁護士などの代理人が債権者と話し合い、柔軟な返済計画を立てることが期待できます。

特定調停

裁判所を利用して、債権者と返済方法などについて話し合い、生活や事業の建て直しを図るための手続きです。調停委員が間に入って、生活や事業の状況、これからの返済方法などについて聴いた上で、残っている債務をどのように支払っていくことが、公正かつ妥当で、経済的に合理的なのかについて、双方の意見を調整していきます。

※調停委員・・・非常勤の裁判所職員。社会生活上の豊富な知識経験や専門的な知識を持つ人の中から選ばれます。

個人再生手続き

将来、継続的収入を得る見込みがある個人で、住宅ローン等を除く債務の総額が5000万円以下の人が、債務の返済ができなくなる等、経済的に苦しい状況にある場合、将来の収入によって、債務を分割して返済する計画を立て、その計画を債権者の意見などを聞いた上で裁判所が認めれば、その計画に従った返済をすることによって、残りの債務が免除されるという手続きです。

自己破産

自分の収入や財産で支払わなければならない債務を支払うことができなくなった場合に、自分の持っている財産をお金に換えて、各債権者に債権額に応じて分配、清算して、破綻した生活を立て直すことを目的としている制度です。
免責手続きにより、裁判所が免責許可の決定をした場合、法律上の支払い義務を免除されます。

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