SMBCグループ金融経済教育などの活動紹介をしております。
2024年4月1日~2024年11月30日
広島県立安古市高等学校の1年生を対象に「お金に関するアクティブラーニング型セミナー」を開催いたしました。「お金を育てる投資という選択肢」のテーマでは、お金の使い方には消費・浪費・預貯金の他に、投資という選択肢があることをお伝えし、投資には情報と予測が必要であることなどを学んでいただきました。投資体験ゲームでは、生徒の皆さんが株価の変動を一生懸命予測する様子がとても印象的でした。また、投資は情報と予測によってリスクを下げられるため、投資とギャンブルとの違いについてもお伝えしました。10万円を10万円以上にする方法について考えるワークでは、グループで沢山のアイデアが出てきたりと、とても積極的に取り組まれておりました。今後も未来を担う若い世代の方々に、お金に関する様々な知識を学んでいただけるよう活動してまいります。
神戸市立大原中学校の1年生を対象に株式会社三井住友銀行鈴蘭台支店と協働し、「生活設計・家計管理セミナー」、「お金に関するアクティブラーニング型セミナー」を開催いたしました。前半は「人生の設定図を作ろう」というテーマで、今後自分がやりたいことを書き出し、どのくらいお金がかかるのかを調べたうえで、生徒の皆さんに自分自身のライフプランを考えていただきました。その上で、その資金を準備する方法の一つである貯蓄のポイントについて講義しました。後半は体験型授業として、「お金を育てる」というテーマで、10万円を10万円以上に増やすアイデアを皆さんに考えていただき、また、株式投資を体験するゲームも行いました。ゲームを通して、投資はギャンブルとは違い情報と予測でリスクを下げることができるということを学んでいただきました。ゲームの後には、三井住友銀行鈴蘭台支店の支店長より、金融商品のリスクとリターンの関係や投資関連のトラブル事例を紹介いたしました。生徒の皆さんが将来を想像しながらライフプランを考える姿や、楽しみながらゲームに参加している姿が印象的でした。今後も未来を担う若い世代の方々がお金に関する正しい知識を習得し、適切な判断ができるよう活動してまいります。
株式会社群馬銀行の新入行員の皆さまを対象に「金融リテラシー検定」を実施いたしました。検定受験の前には「生活設計・家計管理セミナー」「お金に関するアクティブラーニング型セミナー」「金融トラブルセミナー」を開催しました。前半は今後のライフイベントにかかる費用や家計予算表のワークを通じて収支状況を把握し、将来を見据えた予算建てをする大切さをお伝えしました。後半はお金の貸し借りを体験するカードゲームを通して信用という概念の重要性をお伝えし、寸劇や事例を通して特殊詐欺の手口や対応策をお伝えしました。新入行員の皆さまが積極的にグループワークに参加され、ご自身のライフプランに向き合い、真剣な面持ちで検定を受験している姿が印象的でした。今後も未来を担う若い世代をはじめ、あらゆる世代の方々の金融リテラシー向上に向けてSMBCグループ一体となって取り組んでまいります。
神戸市立住吉中学校の3年生を対象に株式会社三井住友銀行住吉支店と協働し、「お金に関するアクティブラーニング型セミナー」を開催しました。最初に三井住友銀行住吉支店の支店長より、銀行の業務についてお話していただき、その後、体験型授業として「お金を育てる」というテーマで、授業を行いました。10万円を10万円以上に増やすアイデアを考える時には、どのクラスも積極的に発表していただき、株式投資を体験するゲームでは、ゲームを通して、投資はギャンブルとは違い情報と予測でリスクを下げることができるということを知ってもらいました。生徒の皆さんが、株価を予想しながら楽しく受講している姿が印象的でした。今後も未来を担う若い世代の方々がお金に関する正しい知識を習得し、適切な判断ができるよう活動してまいります。
学校法人冲永学園帝京八王子中学校・高等学校の高校2年生を対象に、「金融リテラシー検定対策講座」を開催いたしました。金融リテラシー検定の合格を目指し、前半は消費者トラブルやローン・クレジットの内容をお伝えし、後半は社会保険制度や税金についてお伝えしました。検定対策のみではなく、成人・社会人となっていく上でも知っておいていただきたい内容であることをお伝えし、社会に出てからの実用的な知識を深めていただきました。生徒の皆さんが真剣な面持ちで講義を受講され、積極的にワークやクイズに取り組む姿が印象的でした。今後も未来を担う若い世代の方々に役立つ知識や情報をお伝えしてまいります。